猫の妊娠期間は65日前後、そして出産後1ヶ月で次の妊娠が可能です。胎児が大きくなると中絶は母体にも負担です。
避妊は可能な限り急ぐべきです(例外が産後1~2ヶ月の間です。この頃はまだ子猫が幼く手術の間子猫だけになると危険です。また生後2ヵ月位までは固形食を食べていてもおっぱいを吸います。母猫が留守にしている1~3日間くらいなら自分で危険を避けられ、子猫が完全に断乳になってもやむなしな生後2ヵ月を待てるならその方がよいです。また子猫も同時に保護できればそれがベストです。子猫は生後1ヵ月くらいからヨチヨチと出歩くようになります)。
抱っこさせてくれない猫を手術する為に捕獲器を必要とすることがあります。ここでは虐待目的の悪用防止のためにボランティアさんにたどり着くルートを紹介します。
具体的な使い方のコツなどはボランティアさんに聞いてみてください。
もしどうしても捕まらない場合、東京に近い場合は捕獲名人さんを紹介できる場合もあります。ゲストブックからメールアドレスをいれてお問い合わせください。
避妊五千円から病院リストにあるような病院は、捕獲器を貸し出している場合があります。また病院にボランティアさんが常時出入りしていて、里親探し等のポスターを張り出している事が多く、連絡先がかかれてありますので、捕獲器を持っていないか、借りられないか相談してみると協力してもらえる場合も多々あります。
避妊五千円から病院リストにも少し載せていますが、地元の団体や個人ボランティアをHPやツイッターで検索してあたります。団体さんは忙しくメールは返事が遅いことが多いので直接里親会を訪ねるなどすると返事が早いです。里親募集型猫カフェも相談次第ではベテランボラさんを仲介してくれるケースもあると思います。あたってみてください。
ほとんどの各自治体に民間無償ボランティアの「動物愛護推進員」が登録されています。管轄は保健所です。部署が違うと知られていない場合もあるので、最寄の保健所に電話し動物担当部署に変わってもらってから事情を話し動物愛護推進員を紹介してもらえないか、捕獲器を貸してもらえないか聞いてみてください。愛護推進員は一般人なので得意分野が各々あり、犬担当猫担当などいます。猫担当でしたら捕獲器を持っている可能性大です。